闇金 自分で解決

自力で闇金と対峙する

 

闇金問題を解決するには、法的な知識やそれなりのノウハウが必要とされているため、専門家に依頼するのが一般的ですが、もしかしたら色々な理由で、自力で問題解決したいと考える人もいるかもしれません。
そんな人のために、解決方法についてお伝えします。

 

この方法で「絶対に解決できる」という保証はありませんが、闇金業者は自分たちが法を犯していることを十分認識しているので、やはり警察が出てくると一気に引くことが多いので、有効な手段であることは間違いありません。

 

まずは警察へ

闇金に対峙するためにはまず、警察に闇金被害を訴えに行くことが必要です。
やはり、身の安全を第一に考えて、「闇金被害」や「不審者を見かける」などの理由を訴えて、自宅周辺のパトロール強化をお願いしましょう。
現在、警察の対応は、闇金・ストーカーなど深刻な被害が急増して社会問題化している中で、かなり改善されていますので、必ず協力を仰いでください。

 

できれば、日頃から闇金業者に関するあらゆること、例えば具体的には業者の名称・住所・電話番号・担当者名・知事登録番号(あるorなし)・指定振込口座番号及び口座名義・どのように勧誘されたかなど、あるいは、お金のやりとりの記録(借りた金額、返済額、日時など)を記録しておきましょう。

 

加えて、電話や会話の録音やメモ、銀行の振り込み明細書、相手の名前・人相、車のナンバー、もし暴力を受けた場合には診断書、物を壊された場合にはその現物と写真、いやがらせの貼り紙、その他どのような取り立てを受けたかなどを記録に残して、証拠として警察に持っていくのが理想です。

 

また、第三者の証人がいる場合には、その人に同行をお願いするのも一策です。
警察は、なにかしらの証拠が無いとなかなか動いてくれないのが実状なので、これらの証拠は有効な武器になるはずです。

 

よく、警察は「民事不介入」が原則で、事が起きないと動かないと言われていますが、闇金融の場合はその存在自体が違法なので、被害を受けている実態を記録として持参すれば、何らかの対策をとってくれると思います。

 

警察に行くときの裏ワザとして、「返済日の前日に行く」という手があります。
多くの闇金業者は返済日の前日に確認の電話をかけてくるので、その時間に合わせて警察署に行き、警察官に電話で事情聴取してもらうのです。
うまくすれば、それだけで業者からの取り立てが止まる場合があるかもしれません(あくまでも可能性の話ですが・・・)。

 

警察署で訴える内容としては、
@ 出資法違反の短期の貸金業者でお金を借りてしまい、法外な高金利を払わされて困っている。
A 金融業者から強引な取り立てを受けて、精神的にマイっている。
などの被害報告です。

 

被害の説明はオーバーでも構わないので、あくまでも「被害を受けている」事を強調して話すことが大切です。
その訴えと前述した証拠(記録類)があれば警察の対応を求めることができますし、状況によっては告訴の手続きをとる事も可能です。

 

ただし、警察に訴えたからと言って警察をアテにし過ぎてはいけません。
最終的に警察の力が及ぶのは、業者を摘発して逮捕した時です。
もちろん、警察を動かすために告発して、告訴を受理させるわけですが、現実には摘発までにはかなりの時間がかかります。
つまり、業者が摘発されるまでの間は、自分自身が強い意志を持って闇金に対処しなければならないということは覚悟していきてください。

 

周囲の人に知らせる

闇金業者に自分自身で対峙するなら、まず自分の周囲のあらゆる人に闇金被害の事実を打ち明けて、「どんなに脅されても、どんな事があっても、一切相手にせずに電話を切るか、電話するなら本人にかけるように言ってほしい」と、対処のしかたをお願いしておきましょう。

 

闇金業者は、職場や親戚、友人などにまで連絡することがあるので、しっかりとお願いしておくべきです。
闇金の電話は、「どこで調べたの?」と驚くほど遠い関係の人にまでかかることがあるので注意が必要です。

 

闇金業者に宣言

自分の周囲の人たちにお願いを済ませ警察署に行った後、闇金業者からの連絡が入ったら、「これ以上返済しない」という宣告をします。

 

宣告内容としては、まずは警察署に行ってきたことを告げてください。
このとき、単に「警察署に行った」だけではなく、警察名や相談した部署名を具体的に提示します。

 

その上で、「警察に相談した結果、これ以上支払いは出来ない」こと、それに伴って「これ以上の取り立てを中止してほしい」という宣告と要求を伝えます。
内容的にはどのようなものでもよいく、とにかく、「何があってもこれ以上絶対に払わない」ということを、はっきりと業者に伝えるこが重要です。

 

言うべき事をしっかりと伝えたら後は、一方的に電話を切っても構いませんが、もし勇気があるならここでもう一つ証拠集めをすることもできます。
「払わない」と宣告を受けた闇金業者は当然、「そんな要求は呑めない!」とか「もっと厳しく取り立ててやる!」、あるいは「この先どうなっても知らないぞ!」とか「親・兄弟や会社、近所にまで電話するぞ!」などと脅しをかけてくるはずです。
そこで、業者に一方的にしゃべらせておいて、その内容を録音するのです。
おそらくこの段階での業者の電話は、ほとんど脅迫状態になると予想できるので、告訴の最適な証拠になるはずです。
もちろん闇金業者には、録音していることは内緒で行ってください。

 

支払い拒否を宣告した後の闇金業者の対応は、、2通り考えられます。

 

一つ目は、取り立てをあきらめてそれ以降電話はかけてこなくなる、あるいは和解書を交わすことを求めてくるということ。
このケースでは、和解書を交わすことは、「全ての債務が無くなり、今後一切請求しない」ということを闇金業者が認めた証拠になるので、応じた方が良いでしょう。
実際に和解書を取り交わしたら、必ずコピーなどの控えをもらってください。

 

ここでの注意点は、取り交しは安全な場所で行うということ!
間違っても相手の事務所や車中に一人で行ってはいけません。
できるだけ人目のある場所で、できれば友人などに同伴してもらい、闇金業者との会話を一緒に聞いてもらいましょう。

 

考えられる二つ目は、支払拒否の宣告を無視して、なおも請求を続けるということ。
このケースでは、純粋にお金を取立てるというよりも、支払い拒否の宣告を聞いて腹を立て、単なる嫌がらせが目的という場合も多々あります。
嫌がらせをされることは決して気持ちのよいことではありませんが、実はそれだけ業者にとって痛みがあったとも考えることができます。

 

なので、強く出られようが泣き落としをかけられようが、決して支払い拒否の姿勢は崩さないようにしてください。
闇金業者が行なう取り立て行為では暴力行為ではなく、電話や訪問によって怒号して恐怖心を煽る手口がほとんどでしょう。
そのしつこさは相当なものでしょうが、「ここが正念場!」と覚悟を決めて、毅然とした態度で対応することが肝心です。

 

嫌がらせされたら、全て迷惑行為という認識をもち、その都度警察に通報しつつこの状態をやり過ごせば、闇金業者があきらめて勝負あり!
それまでは絶対に妥協せず、ひたすら我慢することが重要です。

 

自分には無理?!だったら専門家に相談しよう

上記の通りに実行してしばらくの間我慢すれば、自分で闇金問題を解決することができるはずです。
結局最後は時間との勝負になりますが、辛抱強く対応を続ければ必ず闇金の嫌がらせは減っていくし、最後にはあきらめるでしょう。

 

繰り返しになりますが、何より大切なのは、闇金業者がどんな脅しをかけようとも毅然とした態度で応対し、絶対に態度を変えないことです。
業者側に諦めさせる形がとれれば、二度と問題が再燃することはないので、くれぐれも途中で挫折しないように頑張ってください。

 

もしも、「自分で闇金に対峙するのは無理そうだ」と考えているなら、直ちに専門家に相談しましょう。

 

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